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今日もみなさんの斜め上から自分を戒めています。

編集者と表現者

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「編集」というワードが気になって仕方がない今日この頃です。

”集めて編む”ということですが、個人的に近い言葉としては”キュレーション”や、もっと渋い感じで言えば”目利き”あたりを思い浮かべてしまいます。

小中学生の頃から今でも「雑誌」というメディアが好きです。

今も時々買うことがあるし、今はありがたいことに定額で雑誌読み放題というサービスもあります。ただネット環境が地球壊滅的に貧弱なので読み放題サービスはまだ手を出せずにいます(涙)。。

そして、雑誌はライターやデザイナー、カメラマンなどコンテンツを実際に作り、表現する人たちと、集まったコンテンツを取捨選択し、追加しアレンジを加える編集する人たちによって作られています。

(印刷所の方々や営業の方々が云々、みたいなクソリプはいりませんw)

恥ずかしながら最近までコンテンツはそのまま表現者のアイデアや表現が反映されているものだと考えていました・・・

しかし、コンテンツが世に出るためには、本当は表現者のむきだしのアイデアでは受け入れられないことが多く、編集者の手が加えられていることがほとんどなのです。

表現者と編集者は違うのです。違うからこそ良質なコンテンツを生むことができるのです。

優れた編集者は取材対象に近づきすぎてはいけないそうです。

近づきすぎるとコンテンツに”自分の色”が出てしまうからです。

多くの人に受け入れてもらうためだったり、質の高いものにするには編集者のもつ客観性が必要不可欠なのです。

でも、表現者は違います。自分の色こそが価値なのです。誰と比べても変わらない、突出した点がない表現者なんて表現していないと言ってもいいでしょう。コンテンツをつくる段階では、ドンドン自分の思うことを表現したいことを表に出して、ガンガン自分の色を出していきましょう。

あとは編集者が仕上げてくれます。

と、こんな感じで書いていて、自分で編集もできて、コンテンツも作っていけたら最高だよね!と思いました。

それができない場合の方が多いので、優れた編集者と組むというのは、多くの表現者/クリエイターにとってはメリットの大きいことでしょう。

出版の世界だと、編集者とライター、デザイナー、カメラマンという感じで、

芸術の世界だと、キュレーターとアーティスト、音楽だったらプロデューサーとミュージシャンでしょうか。

何かを作る=表現することだと思いがちですが、「編集する」ということも立派な創造的行為であり表現の一つといえます。

まだまだ編集という分野?に興味を持ったばかりですが、今後知見を深めてみたいと思います。これから可能性のある楽しい領域だと個人的には見込んでいます☆