今日もナナメ上を行く

過剰な責任感=見えないプレッシャーが知らず知らずにうちに心を蝕んでいた

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最近ちょっとブログの更新が滞りがちでした。

ものすごくやる気がなくなってしまって、うつなの?って思うくらい、無気力でぐったりしてしまい、人とあまり話したくないなあ、という気持ちが続いています。そして、困ったことにその原因があまりわかっていません。

充実した週末を過ごせたのにもかかわらず、月曜の朝は、なぜだかやる気が出なくて全然起きることができませんでした。それでも仕事に行かないわけにはいかないので、無理矢理心を擦り減らしつつ働きました。

火曜の夕方には完全にやる気がなくなってしまい、仕事自体もそんなに忙しくないこと、口やかましい先輩や上司もいないので、小一時間ミスドで休憩しました。(一応断っておきますが、仕事をちゃんとしていれば、自由に休憩をとっていい、というスタンスの職場なのでこの行為自体に問題はありません)

帰宅してビールを飲んでも、アニメを見ても、音楽を聴いても、本を読んでも元気は回復しませんでした。

しまいにはなんだか悲しくなって涙がぽろぽろ出てきます。

なぜ自分が辛いと感じるのか、こんなにもやる気が出てこないのか、それすらもわからないまま水曜の朝を迎え、私は有給を取ることにしました。

そして今、水曜の深夜。残念ながらそんなにたくさん有給があるわけではないので、明日になれば仕事にいかなければなりません。

このままの気持ちではおそらく朝起きられません。無理矢理仕事に行ったとしても、白目を向いてパソコンに向かっているだけになってしまうでしょう。

なのでうまく言語化しきれないところは多々ありますが、自分なりに元気がなくなってしまった理由を書いてみようと思います。

同じようになんだかわけがわからないけれど、やる気がでない疲れている、という方にもお役に立てれば幸いです。

・お金の不安がある

私は東京で消耗しているしがないサラリーマンで、ボーナスもない安月給でなんとか生きています。もちろんこんな状況にいつまでもいるつもりは毛頭無く、そこから抜け出すためにもブログをちまちま更新していたりします。

ブログ「だけ」で生活できるほど稼げる、稼ぎたいと思っているわけではありませんが、生活が少しは楽になるくらいは稼げるようになりたいなあと思ってがんばっています。

しかし、今の金銭的状況が「いつ」良くなるか、それはまだ見通しがついていません。(このことについてはもっと真剣に考える必要があるので、別途記事にしつつ考えようと思います。)

生活がなんとか成り立っているという状態で、ギリギリの綱渡り状態なのです。今後予想外の出費が発生する可能性は0ではないし、会社が潰れる可能性だって0ではありません。そのために備えが必要なのですが備えすらまともにできない状況にとても心が苦しくなってしまうのです。

「お金の余裕は心の余裕」と誰かが言っていますが本当にそうです。

金銭的に不安だと、とてもビクビクしながら毎日を生きている感覚になってしまいます。

特に1年ほど前の私は、就活に失敗したまま大学院を卒業してしまったので、必死でアルバイトをしながら生活していました。今より本当にお金がなくて本当に余裕の無い状態でした。それでも周りに助けてくれる人がいたので何とかマシな状態になれました。本当に周りの人に感謝しています。

お金がない、という問題については今回の本題ではなくあくまでも悩みの一つなのでここまでにしますが、今回書きたいのは「過剰な責任感を持つから疲れてしまうのではないか」ということです。

・過剰な責任感を持っている

そういうわけで、周りの多くの人たちに助けてもらい支えていただくことで何とか今日まで生き延びてきていますが、その人たちに対して私は、

「いったい何をしてあげられるだろうか?してもらうだけで、何も返すことができていない」

「これだけ恩を受けているのだから、私も必ず何らかの形で報いなければならない」と思い、少しでも人の役に立てる、価値のある人間になりたいと考えています。

でも、そんな簡単に人の役に立てる価値ある人間になんてなれないのです。少なくとも自分自身が思い描くような理想とは程遠い状態にいるのです。

そしてそんな自分にうんざり、がっかりしてしまうこともたくさんあるのです。

でも、これって自分が勝手に「〜ならねばならない」「〜べきだ」と過剰な責任感を持って、勝手に高いハードルを作って、そんでもってそのハードルを越えることができず、勝手に落ち込んでしまうという自滅パターンを作り出しているんですよね。

私がなんだかわけもなく疲れてしまったのは以下の通りだと思うんです。

・誰かに具体的にこうしろああしろ、と言われたわけじゃないのに見えないプレッシャーを感じてしまい、見えない責任が生まれ、過剰な責任感がムクムクと膨れ上がり、結果として自分を消耗させている

責任感を持つのはいいことだ、責任感が強いというのはもっといいことだみたいな風潮なので、責任感が過剰であることになかなか気づかない、もしくは自分で認められない

・そのため、過剰な責任感がもたらした疲れに気づかず他の原因で疲れているのではないかと考えてしまい、よけい不安になって疲れてしまう

という感じでしょうか。書いていてなんだか恐ろしいです。

1番上に書いた「見えないプレッシャー」=「〜ならねばならない/であるべきという考え」というのは本当にあちこちに蔓延していると思います。それこそ家の外に出れば、「見えないプレッシャーしかないのではないか」くらいに溢れています。

例えば、「串カツ屋では二度漬けするべきではない」とか「電車の優先席ではお年寄りや身体の不自由な人に席を譲るべき」とか「知事や議員になったらクリーンなお金の使い方を徹底するべき」とか「休み時間に昼寝をするべきではない」とか「若いうちはサービス残業するべき」とかとか・・・?

そうだよね、と納得できるものもあれば、ちょっと意味がわからないというものまで、見えないプレッシャーはたくさんあります。

言い換えれば、見えないプレッシャーというのはルールやマナーが歪んでしまったものだとも言えるでしょう。

自分自身でも納得できないルールに無理矢理従おうとしているから、心や身体が不調を訴えてしまうのです。

じゃあどうすればいいのか。

自分がルールを変える側になること、これしかないでしょう。

それが私達若い人たちのできることです。

というわけで、これからも時に元気、時に凹みつつも、頑張って生きていこうと思います〜