今日もナナメ上を行く

アートプロジェクト x ビジネス

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アートというものは市場原理とは全く関係のないものだと、

あるいはアートなんて、一部の金持ちの道楽じゃないかと、考える人は多いのではないでしょうか。

しかし、そんなことはありません。

美術館はある程度大きな街ならどこにでもあるし、各地でアートプロジェクトが行われている。

しかし、まだまだアートを敷居の高いもの、なんだかよくわからないもの、と考える人は多いでしょう。

もっとアートを身近なものにしたい!!

そして、アートのもつ魅力や良さをもっと知ってほしいし、日常生活に取り入れることで、もっと幸せに毎日を生きていってほしいのです。

各地で行なわれているアートプロジェクトのほとんどは、NPO法人が企画運営しているケースがほとんどです。

しかし、NPOの財源は毎年もらえるかどうか確実ではない、もらえたとしてもいくらもらえるか定かではない助成金頼りなのが現状です。そしてスキルやノウハウもNPOのスタッフ属人化しているのが当たり前、といった状態です。

そのため長期的な視点でアートプロジェクトを続けていくために、長期的な予算計画を立てるのが難しく、
スタッフを育てるのも容易ではない、という問題が各地で発生しています。

それは地域にとっても嘆かわしいことではないでしょうか。

NPOとしてやっているから上手くいかない?というわけではないのですが、
助成金頼りの現状をどうにか変える方法はないのでしょうか?

行政側もクールジャパンなどの施策は行なっていますが、その恩恵を受けられる地域は少ないでしょう。
あくまでも行政(ここでは国レベル)では対世界になっており、国内の、小さな地域についてのケアはほぼほぼ期待できないのではないでしょうか。

そして、超高齢社会である日本では、福祉や社会保障に使われるお金がどんどん増えていって、文化に使われるお金は減らされてしまうのでは?と心配もしています。

つまり、行政に頼る考え方は危険なのです。

そこで、各地で行なわれているアートプロジェクトを事業化して、どうにかビジネスとして成り立たせることはできないのかと考えています。

基本的なノウハウをパッケージ化して、各地で導入してもらう。

導入の際には、スタッフが地域の人と協働して、地域の人をスタッフとして育てていく。

という感じでしょうか。

問題点としては、ただパッケージ化してしまうと、同じようなアートプロジェクトが各地で氾濫してしまうだけで、
アートの価値をちゃんと提供できず、質の低いものになってしまう可能性があります。

どうやって地域の個性・魅力を発掘し、発信していくか。
そのためには地域の魅力を見つけ出せるスタッフが必要ですね・・・

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随時更新していこうと思います。

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