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ワーケーション(Workcation)で仕事と遊びの境目はもっと曖昧になる。

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こんばんにちは!ノマドワーカーのさんしちです。

みなさんは「ワーケーション」という言葉をご存知でしょうか?
旅と仕事を一緒にできる新しい働き方として近年注目が高まっています。
プライベートと仕事ごっちゃじゃん?嫌じゃないの??って思うかもしれませんが、このワーケションは絶対流行りますし、働き方改革の一助になるでしょう。

今回は「ワーケーションの魅力と、それが働き方改革の大きな鍵になるよ!」という話です。

ワーケーションとは

ワーケーションとはワーク(Work)+バケーション(Vacation)からなる造語です。
旅先で仕事もしつつ余暇を楽しむ、というスタイルで欧米ではすでにワーケーションのための施設ができており、日本でも確実にワーケーションは普及していくでしょう。

実際に最近はJALが取り入れたり和歌山県が力を入れていたりしていて、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
また、フリーランスの方や副業をしている方ならお世話になっているであろうランサーズでも「さすらいワーク制度」という名目で実施されているようです。

参考:社員さすらいワーク制度でテレワークと週末小旅行を楽しむ〜岡山県編〜

仕事の合間に余暇を楽しむことができるので、急な仕事の予定で旅行の予定をキャンセルすることもなくなりますし、昼休みや終業後に旅先でリフレッシュすることで仕事へのやる気を上げることができます。

また、観光人口が増えるので地域活性化の一助にもなりますね。最近日本各地でもサテライトオフィスやコワーキングスペースなどが増えてきているので、日本各地でも気軽にワーケーションを楽しめるようになりつつあります。

ワーケーションが可能にする未来

仕事とプライベートの境目が曖昧になるからどっちも楽しくなる

「旅先で仕事をするなんて、仕事とプライベートの区切りがつかなくて嫌になりそう」「休暇中に仕事用のパソコンや携帯を持って行くなんて嫌だ」という人も確かにいるでしょう。

ですが、ワーケーションが普及すれば、もっと気軽に旅行に出かけられます。

前から楽しみにしていた旅行の日が近づいて、急に仕事の予定が入ってしまったら、あなたはどうするでしょうか?
泣く泣く旅行の予定をキャンセルする人が多いのではないでしょうか。

また日本人は仕事優先で考える真面目な人が多いので、そもそも仕事が忙しくなりそうな時期に休みをとること自体ためらう人が多いのではないでしょうか。

しかし、ワーケーションが当たり前のような文化になれば、余暇の合間に仕事をこなすことだってできるようになるのです。
有給休暇と組み合わせて、「金曜日はリモートで働いて土日と有給の月曜日は旅先で思いっきり余暇を楽しむ」なんてことが現実になるでしょう。

そうすれば友人や恋人、家族との旅行の予定も合わせやすくなり、結果としてプライベートも充実するはずです。
そしてプライベートで充実していればまた仕事を頑張ろうという気にもなるものですよね。

ワーケーションで仕事との向き合い方を考える

身も蓋もない表現ですが、わたしは、これからの時代は「仕事と遊びがきっちり分かれているような仕事」なんて消えていくと考えています。
「仕事は仕事、遊びは遊び」というように割り切った仕事というのは、言い換えれば生活するために仕方なくやっている、楽しくない仕事といえますよね。

そして、そういう「楽しくない仕事」は大体みんなが楽しくないと考えるため、それこそAIや機械が肩代わりしてくれるのではないでしょうか。
職業として残るのは「楽しい仕事」だけになって、みんながみんな仕事と遊びの境目が曖昧なことをする世の中になるんじゃないかと思ってます。

ワーケーションに否定的な意見を持っている方はおそらく今の仕事にあまり満足していないとか、打ちこめていないのではないでしょうか。

だから、「今やっている仕事が、自分が本当に好きな仕事かどうか確かめる」という意味でも積極的にワーケーションが広まればいいなと思っています。

ワーケーションが普及するためには

・会社側が仕事と休暇を曖昧にさせないような線引きが必要

ワーケーションを試験的に導入している日本航空では、

社員が「『ワーケーション』は休暇に仕事を持ち込むもの」と捉えることのないよう、「ワーケーション」に適さないNGケースと適するOKケースを説明会を開いて明示

「急遽入った仕事を旅先で短い期間に限って進める」「旅先にいる期間を長めにして、休暇とテレワークを行う」をOKケースとし、仕事と休暇のメリハリをつけることを重視しています。

バカンス先で仕事がはかどる!? JALが挑む「ワーケーション」より引用)

先ほど「遊びと仕事の境目がなくなる」という話を書きましたが、当然会社側の配慮も必要です。休む日だとあらかじめ伝えているのに容赦無く会社から電話がかかってくるとか、ワーケーションをしようとしたら周りから白い目で見られる、なんてことがあっては困るのです。

課題がたくさんあるとは思いますが、テレワークの普及とともにワーケーションの実践者も増えていけばどんどん整備されていくと思います。
ワーケーションに関するビジネスとかもどんどん出てくると思いますしね。

・ワーケーションに適した設備や環境の整備が求められる

ワーケーションでは当たり前ですが普段のオフィスとは全然違った環境で仕事をすることになります。
インターネットや電源が使えることや、業種によっては電話機やFAXがないと困る、なんてこともあるかもしれません。
また会議をする際に大きなスクリーンやプロジェクターなども必要になることだってあるかもしれません。

そういったビジネスマンのニーズに応えられる施設が増えなければ、ワーケーションの普及は難しいでしょう。

・自分で考え行動するマインドが一番大事

ワーケーションの普及には、制度だとか設備だとかそういったものが大事だと書きましたが、、書きましたが笑、
一番大事なのは「仕事と遊びを切り分けるわけがない」「仕事はオフィスでするもの」「対面じゃないと仕事はできない」といった固定観念を捨てて、とりあえずやってみることではないでしょうか。

そして、今の会社の都合ではできなそうだな・・・と諦めるのではなく自分ごととして考えてみてほしいのです。
だって旅しながら仕事をするとかって、学生時代にバックパッカーをしていた人などはグッとくるでしょう?本当はやりたいですよね??

少しでもそう思うなら何か行動に移してみませんか!

あなたもきっとワーケーションしたくなる

ワーケーションについていろいろ書いてきました。ワーケーションが普及するとともに、仕事と遊びの境目はどんどん曖昧になっていくでしょう。旅先で知り合った人と新しくビジネスの話が始まったり、休憩中にふと見た景色が思わぬインスピレーションを与えたりするやもしれません。

そんな偶然が起こる方がきっと人生は楽しいと思いますし、オフィスにこもっているだけではそんな出会いはありません。
すでにテレワーク制度などがある方は早速ワーケーションにチャレンジしてみましょう!
なかなかできないな・・・という方は、まずはリモートで働けるような職場を探してみてはいかがでしょうか!
ワーケーションできるような職場で働きたい!と思ったら転職活動を始めてもいいかもしれません。

仕事しながらの転職活動は無理じゃない!その答えは転職エージェントである