3710/

今日もみなさんの斜め上から自分を戒めています。

自分の弱みをさらけ出せ。逃げて弱虫だって笑われてもいい。それはいつか君の強みになる。

calendar


鬱になりそうな環境から逃げて!頑張ることは美徳とは限らないよ!

巷では電通に新卒で入った女の子が自殺したニュースが話題になっていて、いろいろな人がいろいろな意見を言っています。この流れで日本のクソイカレた労働環境が変わる契機になればいいなと願いを込めてわたしも思うところを書いてみることにします。

わたし自身も前職IT業界で金融系SIerにいて3次請け4次請けレベルのクソみたいな仕事をさせられ、忙しいときは毎日終電で帰っていたし、休日出勤もさせられたし(しかもそれ前日に言われたよw)、徹夜勤務(これ当日に言われたよww)もやりました。なのにお給料には・・・ま☆っ☆た☆く☆!反映されてないよw同じプロジェクトに参画していて別の会社のメンバーには「地獄の給料」って揶揄されてましたYO☆

わたしは嫌なことを頑張れるほどマジメにできていないので、プロジェクトの契約が切れるタイミングで転職を決めて、今はIT系でもWEB広告の会社で働いています。給料とやりがいは上がったけど労働時間は減りました。やったね!

でも、世の中の多くの人はマジメで頑張り屋さんなので「頑張って入った会社なんだから頑張らなくちゃ」「上司が厳しいこと言うのはわたしを育ててくれるため。これはセクハラなんかじゃない」「毎日終電で帰って睡眠時間2~3時間で頑張ってるわたしは嫌いじゃない」とか思っちゃう、いや思い込むように頑張っちゃうんですよね

それ、いますぐやめたほうがいいよ?

現在鬱である、または鬱になりそうな人がいたら、もしくは自分自身がそうだというなら、全力で逃がしてください/逃げてください。そのために、わたしの体験談を書きます。

わたしが鬱の恋人からもらった大切なもの

わたし自身はうつ病になったことはありませんが、学生時代に付き合っていた人がうつ病でした。

なのでうつ病の苦しさは多少は理解しているつもりですし、鬱で苦しんでいる人の助けになりたいと強く思っています。

付き合う前は知りませんでした。会うのは月に何回かだし、会っているときは別に普通の、うつではない人(こういう書き方はあまり好きではないのですが)と何も変わらなかったんです。

そして、実際に付き合うようになり、それから彼が自分がうつであるということをカミングアウトしてくれました。そのときわたしは、うつについて何の知識もなく、たまにテンションが下がるときがあるんだろうなー、くらいにしか思っていませんでした。

ですが、お互い家が近かったのもあり一緒にいる時間が増えるにつれ、うつ病というものはそんなに軽いものではない(少なくとも彼にとっては)ということを思い知りました。

元気に過ごせる時期もあるのですが、うつ病の症状はいつあらわれるのかわかりません。突然襲い掛かってくる感じなんです。うつの症状が出ると本当に体が動かなくなって、判断力がめちゃくちゃ落ちて、ものすごく気持ちが閉じてしまう、と彼は言っていました。そしてそれを申し訳なさそうにわたしに言いました。

当時はやはり彼のことがとっても好きでなんとかしたいという気持ちもあるし、自分にかまってもらえないのが寂しいからというクソみたいな自己中でしかない気持ちもあって、「ちょっと頑張ったらできるんじゃない?」「眠いだけでしょ?」とか思ってしまうことがあったのですが、今振り返ると本当にひどいことをしてしまったと思います。タイムマシンがあったら自分の頭をドツきたいです。

動きたくても動けない不自由さ。他人の期待に応えたくても応えられない心の痛み。そういった苦しみを抱えながらも、ほとんど文句や愚痴も言わず、わがままなわたしに付き合ってくれたのは本当にありがたかったです。今でも大好きです。(もちろん一人の友人としてね!!)

二人ともお酒を飲むのがものすごく好きなので、付き合っていたときは何度も何度も夜遅くまでお酒を飲みながらいろんな話をしました。哲学やクラシック音楽に全然興味がありませんでしたが、今は多少興味を持てるようになりました。「人に与える」「利他」の大切さを教えてくれたのも彼でした。

そして、彼と付き合って一番よかったと思ったのが「自分の弱さをさらけ出す勇気を持てるようになったこと」です。

自分の弱さをさらけ出すと生きやすくなるよ

大学まで、わたしは「誰かに弱みを見せること」がどうしようもなく苦手でした。なので「人に頼る」とか「わからないことがあったら聞く」ということができなかったんです。(今もまだまだ人に頼るのは得意ではありません)

このままだといけない、人と深い関係を築く経験を若いうちにちゃんとしておきたい、と思って院では「人と本音で話す」ということを意識して過ごすようにしました。結果としては、それで煙たがれることもありましたが、本音で話せる親友もできたし、上述のように自分の人生観を変えてくれる人と付き合うこともできました。

彼には本当に何でも話したと思います。一日の出来事や共通の友人の話のような些細なものから家庭環境、将来やりたいことや人生の不安など深いことまで頭の中のありとあらゆることをお互いにシェアして交換していた感じです。

そのなかで、今まで自分が話したくなかったこと、辛くて言えなかったことも話しました。そしてそれを彼は否定もせず肯定もせず聞いてくれました。それだけでとても心が救われました。

自分の弱みをさらけだして、誰かが受け止めてくれた。その事実があるだけで頑張れます。

なので、いま辛い、苦しいと思うことがあったら思い切って誰かに話してみてください

人の悩みなんて結構似たり寄ったりだったりするので、弱みを吐き出して「ええっ?そりゃないわ・・・引くわ~~」ってことはまずありません。そんなこと言う人間は即斬り捨ててやってください。あなたの人生には必要のない人間です。そのことがわかってよかったと喜ぶことにしましょう。

弱さをさらけ出せばむしろ強くなれる

弱くて無防備な背中を見せて、逃げるということはめちゃくちゃカッコ悪いことに見えるかもしれません。後ろ指さして笑う人もいるかもしれません。でもいいじゃないですか。逃げ出して別の場所に行けば、カッコ悪いとバカにする奴らから離れられま
す。ほぼ間違いなく二度と関わることはないでしょう。安心してください。

自分の人生なんだから、自分が大切にしないといけないし、自分が守らないといけない。後ろ指さして笑っている奴が自分の人生の役に立つことなんて絶対にないのだから放っておきましょう。走って逃げて視界から消しましょう。絶対そいつら追っかけてこないしそんな能力ないですw

辛くて苦しかったらその思いをブログにしたためて、世間に発表しましょう。そんな余裕もなかったら、ほんのちょっとつぶやいてください。少しでも辛さを吐き出して、生きてほしいです。

上述しましたが、人の悩みなんて似たり寄ったりなところがあるので、弱みを吐き出すことで誰かの共感を得ることができます。月並みな言葉でしか書けず恐縮ですが「自分は一人じゃない!」と自信を持つことができます。

その自信はいつか自分自身の価値ある経験=強みになって、あなたを支えてくれます。苦しかった経験、それを誰かに打ち明け、そして逃げ出す勇気は人生にとってかけがえのないものになります。この先何度も自分を助けてくれるでしょう。

不思議なことに弱みを吐きだしたり逃げることは、自分を強く支えてくれるんです。

辛いことに遭遇したときに、弱みを吐いたり逃げ出すことにデメリットなんて実はそんなにないのです。

むしろ逃げ出しちゃった方がつらいことから離れられるし、逃げた経験が後々役に立ったりします!

さいごに

グダグダな感じで申し訳ないのですが汗、

苦しいときに、ちょっと思い出してほしいんです。自分の話をちゃんと耳を傾けて聞いてくれる人のこと。弱さをさらけだしても受け止めてくれる人のこと。真剣に心と心の内をぶつけ合った相手のことを。そんな人たちが、あなたがこの世からいなくなると知ったらものすごく悲しみます。絶対に悲しみます。そんなの嫌でしょう?

そして以下のポイントを頭にとどめてください!

苦しいときは誰かに話しましょう。本当にそれだけは実行してほしい。周りに辛そうな人がいたらウザがれてもいいから聞き出すくらいしてもいいかもしれません。

・そしたら少しは判断力が戻ってくる。もしくは話を聞いた人が適切なアドバイスをしてくれると思うので、とりあえず退職願を出すこと!!

・辛い思いをしている、など自分の弱みを話すことは恥ずかしいし、引かれたりしたら嫌だな・・・って思うかもしれませんが死ぬよりマシですし、弱みを見せて引かれることは皆無です。わたしが証拠ですw

・思い切って弱みを見せるとその直後は恥ずかしさや後ろめたさなんかがあるかもしれませんが、そのうち忘れます。そしてその経験は時間差であなたの強みになってくれます

・具体的にはつらいことを(死なないで)乗り越えられた、誰かの共感を得られた、弱みを見せても受け入れてくれる人が存在していると気づけるなど。これらはかけがえのない財産です。

生きづらさを感じている人が一人でも減ってほしいです。やりたくもない仕事や過酷な労働環境で神経擦り減らすなんて間違っていると気づく人が一人でも多くなってほしいです。