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企画に興味があるなら「斎藤孝の企画塾」を読んでみよう

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企画ってどうやったらできるんだろう

将来的に自分でアートプロジェクトを作り上げたい!と思っていて、なるべくいろいろなイベントに参加して企画や運営の仕方を勉強するように意識しています。

実際のイベントに参加して、そこで感じたことをブログでも書くようにして、アウトプットも心がけているのですが、もうちょっと企画をする上で役に立ちそうなインプットはないかな?と思っていたらちょうどいい本を見つけました。

「斎藤孝の企画塾」です!

齋藤孝の企画塾: これでアイデアがドンドン浮かぶ! (ちくま文庫)

声に出して読みたい日本語」の著者と言えばかなりイメージしやすいと思うのですが、「読書力」や「三色ボールペンで読む日本語」など他にも素晴らしい作品がたくさんあります。個人的には「15分あれば喫茶店に入りなさい」が好きです。
作家さんではないですが、大好きレベルで好きな方です。

斎藤先生への偏愛ぶりを語ってちょっと脱線してしまいましたが笑、企画を考える上でのエッセンスがコンパクトなサイズにぎっしり詰まっていて、斎藤先生の企画に関するエピソードも随所に収められていて、企画に興味がある方も斎藤先生に興味がある方も間違いなく役に立ち楽しめる本になっております!!

本書を読んでこれから参考にするぞ!と思ったことを簡単にまとめておきます。
本当に簡単にまとめたので、実物を読んでみることをおすすめいたします。斎藤先生ファンならなおさらな!!

成功した企画を要素ごとにわけて分析する

「ターゲット」「タイトル」「ねらい」「素材」「キーワード」「段取り」「仕込み」 の7つに分けて、ヒットした企画を分析してみましょう。
ターゲットは企画の対象となる人たち、タイトルはそのまま企画のそれ、ねらいとはセールスポイント、一番推したいポイントのことで、素材というのは何を使って企画を作るか(資源とかリソースって言ったらピンとくるかもしれませんね)、キーワードは興味を引くような言葉/キャッチコピーです。

段取りは企画の立案から実行までの流れで、仕込みは実現のために事前に準備をしておくべきことですね。
これらの要素がしっかり考えられ、作り込まれたものが素晴らしい企画だと言われています。
つまり裏を返せば上記の7要素をちゃんと考えておかないと不完全燃焼なちょっぴり残念な企画になってしまう、あるいは企画倒れで終わってしまう可能性が高くなってしまうということです。

普段から企画ノートを持ち歩き、ネタをストックする

面白い企画を考えつくためには、日頃から成功した企画の分析/研究を行うとともに企画ノート(いわゆるネタ帳ですね!)を持ち歩きアイデアを思いついたらすかさずメモをするようにしましょう。
またスクラップブックを作るような感じで、実際の成功例の資料などをコピーしてノートに貼るのもよいそうです。
そして、こういったネタを思いついて、慌ててすぐに実行する必要はありません。
やりやすいものから少しずつ、リスクの低いもの=人に迷惑をかけなくてすむものから始めていって、学びを蓄積していきましょう。

他にも「ヴィジョン力を鍛える」「古典を利用する」「芋づる方式で企画を作る」「関数を応用する」などなど、斎藤先生ファンなら思わずグッとくる○○力というワードや、企画に関数や古典を持ち込むなんて!という面白い切り口のアイデアがたくさん紹介されているので、

企画をしてみたいけどどうしたらいいかわからない

斎藤先生の本は「声に出して読みたい日本語」しか読んだことがない

斎藤孝?だれそれ??

という方はぜひぜひ読んでみることをおすすめします!(迫真)

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